2022年版UNIQLOのヒートテックの透けない色はこれ

もはや冬の必需品と言える「UNIQLOのヒートテック」。

しっかり暖かいのに、存在感を主張せず、着ぶくれもしないので、とても有難い存在なのですが、

唯一困るのが、←こんな風にトップスから透けて見えてしまうこと💦

 

こうなってしまうと、インナーの存在感ありありすぎてかっこ悪い。

なんなら、着ぶくれする以上に印象が悪くなります。

 

そこで私がヒートテックを選ぶ条件として考えるのが、トップスから「透けて見えない」こと。そしてそのためにはいくつかクリアすべきポイントがあって、それが、素材・縫い目・色です。

 

今年も沢山のヒートテック商品がUNIQLOから発売されていますが、その中で一番「透けにくい」のはどれか?この3つの条件をクリアした商品を紹介したいと思います。

 

 

まず最初に、「素材」と「縫い目」という観点から透けにくいと思われる商品がこちら▼

「ヒートテックUネックTシャツ 襟元シームレス(8分袖)」990円

 

こちらの商品、どこが優秀かというと

①まずは素材。従来のものより、生地の網目がギュっと詰まっているんですよね。

ヒートテックは色が薄いと、肌色が透けて見えることがあるんですが、こちらは網目が詰まっているので薄い色でも肌色が透ける心配がないです。素晴らしいキラキラ

 

続いての優秀ポイントは、

②襟元がシームレスになっているという点。襟元に縫い目があると、そこが凸凹して、インナーの存在感を主張してしまうんですよね。

こちらはそれがないので、肌とインナーの境目が目立たない所が素晴らしい✨

 

この様に、素材と縫い目が既に「透けにくい」仕様になっているので、後は「色も透けないものを厳選」すると最強です。

じゃ、その透けない色はどれか?これを実際に白いブラウスの下に着てみて検証してみました。

【検証①:00WHITE】

 

うーん、どうでしょう??

白って、結構透けて見えますよね。

白いトップスなので、インナーも白にすると良いかな?と考えがちですが

実はこれ逆効果なんです。白いインナーってわりとトップスに響きます。

【検証②:31BEIGE】

 

 

続いて試したのがベージュ。

ホワイトに比べると、インナーの存在感を殆ど感じませんよね。

ベージュは透けないというのは、やはり正しいようです。

 

【検証③:11PINK】

 

続いてはピンク。こちらはピンクという色名なのですが、実際はピンクベージュというか、赤みの強いベージュという感じです。

肝心の透け具合ですが、こちらも透けません。

というか、個人的にはこちらの色の方が透けにくく感じました。

 

人の肌って血色があるので「赤み」を感じる人が多いんですね。

その肌の赤みとこのピンクベージュの赤みはうまく調和するので、

より肌に馴染んで見えるんだと思います。

 

 

ピンクとベージュのヒートテックの色と肌の色を比較してみたのがこちら↓

私の場合、ベージュよりもピンクの方がより肌に馴染んでいるので

ピンクの方がより透けなかったという結果になりました。

 

ちなみに色白さんとか、肌にあまり血色を感じない人の場合は、ベージュの方が肌に馴染むと思います。

ただ正直、この辺りは、どちらでもそんな大差ないので、ご自身の肌の色により近いかな?という方を選んでいだだくといいかなと思います。

 

 

【検証④:37BROWN】

 

続いてはブラウン。見た目に濃い色なので、「かなり透けるだろうな」と予測していたのですが、以外にもさほど透けませんでした。

 

とはいえ、うっすらとインナーのシルエットは浮かび上がっているので、白いブラウスのインナーとして着るのは難しそうですが、

暗い色のトップスのインナーとしては、この色でもいいかなと思います。

【検証⑤:38DARKBROWN】

 

最後はダークブラウン。

さすがにここまで暗いと、しっかり透けて見えてしまいますね。

 

【検証結果のまとめ】

 

「UネックTシャツの色別透けやすさ」をまとめたのがこちらです。

この結果から、透けない色としておススメな色は、11PINKU、31BEIGE。

 

00WHITE、37BROWNは、トップスによっては下着の跡が透けてみえてしまうので、注意が必要。38DARKBROWNは完全に透ける。と、言う結果になりました。

 

要は、透けないインナーを選びたい場合には「自分の肌色に限りなく近いものを選ぶ」というのがコツです。

 

 なのでベージュといっても薄い色ではなくて、31BEIGEの様な本当の「肌色」に近いものを選ぶのがおススメです。

 

見た目はちょっとババくさく見えるかもしれませんが透けさせないという目的のためにはこういう色味がよい仕事をしてくれるんですよね。

最後に、ちょっとした小技をご紹介。

袖口からヒートテックがチラッと見えてしまって「カッコ悪いなー」と思われたことはありませんか?

特にベージュ系のヒートテックなどは、チラ見えするのをどうしても避けたいものです。

 

そんな場合の対処法として、私はよく、ヒートテックの袖口をハサミでカットしてしまいます▼

 

ヒートテックって、カットしてもそこから’ほつれて’こないんですよね。

なので、自分が良く着る服の袖の長さにピタッとはまる長さにカットしておくと、ちら見えを防ぐことができて便利です。

 

ただし!!切り口はほつれませんが、切りっぱなしになるので、見た目はあんまりよくありません。

なので最初は、大切なヒートテックではなく、そろそろ処分してもいいかなと思う位のもので試してみてくださいませ。

 

 

素敵な洋服を着ていても、インナーがばっちり透けて見えていると、素敵さは半減してしまいます。

暖かさも透けにくさも叶てくれるヒートテックは、色選びがポイントです。

ぜひ透けないヒートテック選びの参考になさってくださいね(*^^*)