洋服をベーシックカラーだけでまとめた時に、
なーんか地味だなーと感じる時ってありますよね。
そんな時は、靴に色をもってくると、ほどよく華やかになります。
「靴に色をもってくる」。
つまりは、カラフルな色の靴を合わせるわけですが、
その時に、黄色や緑色の靴よりも、
取り入れやすいのが「赤い靴」です。
だけど赤色の靴も色々です。
特に大人女性にとっては、
使いやすい色と使いにくい色があります。
←使いやすいのはこんな色
赤でもかなり落ち着いたワインレッド。
この暗さが、赤の派手さをうまくオブラートに包んでくれるので、かなり使いやすい色です。
「赤い靴を買ったはいいけど、結局何に合わせていいか分からない」とか
「赤い靴って、合わせる服を選ぶから、あまり使えていない」とか
色に惹かれて買ったものの、あまり活用できてない・・・。
そんなことも、赤い靴にはありがちですが、この赤だと案外合わせる色を選びません。
イエベの方はブラウンやベージュにも、
ブルベの方はグレーや黒とも相性バッチリ
そんな意味でも使いやすい。
その一方で、使いづらいというか、人やファッションを選んでしまうのは、
←こんな赤い靴
赤でも明るくて鮮やかな色は、インパクトがある分、コーデが限定されて、
着回し(履きまわし?)にくいのです。
ということで、特に大人の場合は、明るい赤よりも暗い赤色の靴がおすすめです
また赤い靴のデザインは、これもまた大人限定ですがプレーンなデザインが使いやすい。だから「飾り無し」がいいかなと思います。
とにかく赤い靴は主張するアイテムです。だからちょっと引きぎみに選ぶのがポイント。
色の明るさや鮮やかさを引く(抑える)
デザインのデコラティブさを引く
そこを意識すると、ヘビロテできる赤い靴に出合えますよ。
素敵な赤い靴、見つけてくださいませ(^^)v