リボンは「位置」で印象が変わる

骨格スタイルウェーブの服というと
ふわふわフリルのブラウスや
大きなリボンがついているデザイン。
そんなイメージがありませんか?

でも確かにそうなんです。
シンプルで飾りのない服を着るよりも
何かアクセントのある服の方が
印象がよくなります、ウェーブは。

だけどですねー。
そのアクセント、
何もフリルやリボンじゃなくてもいいです。

そもそも、なぜウェーブの方には、

リボンやフリルをおススメするか?という話。

ウェーブの方のお身体はフラットなので、

フラットなお身体+フラットな服だとフラットなままなので、ストンとして見える。

だから何かふんわり立体感を足しましょうというのがその理由。

つまりは、体型という根拠があってのリボンやフリルなのです!!

 

とはいえ、ある程度大人になるとフリルやリボンの甘さって抵抗感がありますよね。
私もウェーブですが、可愛い~リボンは身体には馴染むかもしれませんが
顔がついていきません^^;
洋服は、「顔」で着る部分もありますからね。
顔との相性もとても大切^^;

で、どうしているか?
リボンではなくタックやドレープの服で、胸元のペタンと感を解消しています。

あるいは、リボンのある服の場合、つける位置を調整します。

上の画像の様な、真ん中おリボンだと印象が甘くなるので
位置をサイドにずらします。

スカートやパンツにつていいる、「取り外せるリボン」はサイドで結び
最初から真ん中についているリボンは、チクチクお裁縫して横にずらす

(①の位置から②の位置へずらす)

 

こんな風にリボンも、真ん中でなく、サイドにすると、印象が大人っぽく見えるんですね。

 

ちょっとしたことですが、このちょっとしたことが、実は印象を大きく変えます。

位置を工夫するって、着こなしではかなり重要なことです!!

 

これまで沢山の方の骨格タイプを分析してきましたが、

ウェーブと診断されて、「えー私こんな可愛いの着れないです」

と戸惑われている方にお伝えしたいのは、

ウェーブスタイルの取り入れ方は沢山ありますよってこと。

その一つがリボン問題。

かわいいリボンが苦手なら位置をずらすといいし、

あるいはリボンを蝶々結びにせず、結わえて垂らすだけでもいいです。

スタイルアップして、

思いのままのイメージにする方法って いくらでもあります。

ただそのためには、なぜこれが似合うのか?

その根拠まで含めて知っておかれるといいかなーと思います。

それを知っていると自分で、自分の骨格タイプを


好きなイメージにアレンジする方法が分かるので。

今の私悪くない!

そんな風に思えるために、ファッション理論って活用してくださいね(*^_^*)