骨格タイプを決める要素に
身長・体重は関係ありません。
身長・体重であるていど目安がつくものであれば
簡単なんですけどねー。でもそうではない。
だから自己診断が難しいのです。
私の骨格タイプはウェーブですが、身長が高くて肌がダークなので
ショップにいくとよく、ナチュラルタイプの服を進められます。
その昔、骨格タイプを知らなかった時は、
進められるままに何度か「ド・ナチュラル」の服を購入した事も。
ただ、やっぱり着こなせなかったなー
ド・ナチュラルの服ってこんなの↓
ちなみにこちらは
骨格タイプナチュラルのアドバイザー湯浅さん。素敵でしょ。
で、私が同じコーデをまるっと着てみました。
ちなみに湯浅さんと私、身長は同じ位。
だけど、こんなんになりました~
どうですかね?
「ガウンのままコンビニ来てしまいましたけど、何か??」という雰囲気になってませんか?
だらしないし、おしゃれとは程遠い^^;
身長は同じ位なのに何が違うか?
似合う色?
似合う色は私も湯浅さんもオータム。
ちなみにアウターは、オータムの大好物ブラウンです。だから色ではない。
では何が違うのか?
その答えは「骨格」です。
私は身長が高いですが、骨格はさほど強くないので重さに耐えられない。
それがこの見た目の違い。
では、ナチュラルでもなく、ウェーブでもなく
ストレートがこれをまるっと着るとどうなるか↓
こちら骨格スタイルアドバイザーのキムラサオリさん。
ストレートタイプです。
ストレートの方が着ると、ウェーブの私が着るほど悪い感じはしません。
そこにはやはり「骨格」の強さが関係してます。
ただ、ウェーブほどは悪くは見えませんが、今度はコートのボリューム感が気になります。
若干着太り感がでてしまって、身体が大きく見える
3タイプ並べるとこんな感じ↓左からストレート、ウェーブ、ナチュラルです。
同じ服でも着る人が変わると印象がかわるんですよねー。
その原因は、身長でも体重でもなく、骨格なのです。
ちなみに私、軽~く見える服が得意です。先日のエポカのイベントは
こんな軽~い服を着てました↓
ナチュラルタイプの湯浅さんと私。
身長もあまり変わらず、パーソナルカラーも一緒ですが似合うモノは全然違う。
何を着るかで人の印象って大きく変わりますよね。
だから好きも大切だけど、似合うも大切ってことです。
今は、洋服を持つことの意味が、大きく変わろうとしている時代です。
だからこそ、洋服を選ぶ時に
ぶれない情報を持つことが大切だと思うのです。
骨格タイプは太っても痩せても変わりません。
ずっと使える情報です。
ぜひ参考にしてくださいね(*^_^*)