スカーフは「重さ」で選ぶと、似合うモノが選びやすいです。
・・・って書くと、
「そうよね、私肩こりだから、軽くないとね」とか、スカーフ自体の「重量」で捉えられがちですが、そうではありません。
では何か?
見た目の「重さ」のイメージのお話。
素材には、ふんわり軽い印象に見えるものと、ずっしりと重そうに見えるものがあります。
実際の重量も、前者は軽く、後者は多少は重めかとおもいますが、大事なのは、そこではなくてあくまでも、見た目の印象。
ふんわり軽く見える素材の方が、身体に馴染む方と、
そのふんわりした生地だと、どうにも、安っぽく見える方がいらっしゃる。
この差は、持って生まれた骨格の違いやお肌の質感の違いなどが影響します。
この2つのスカーフの素材は、向かって左がシフォンで、右はシルクです。
左の方が「ふんわり軽そう」に見えて、右の方が「ずっしり重そうに」見えませんか?
これが、見た目の重さの違いです。
骨格スタイル分析では、左をウェーブの方、右をストレートの方におススメしますが、その理由は上記の通り。
軽い素材で印象がよくなる方と重い素材で印象が良くなる方の違いです。
ストールやスカーフって、ついつい流行「だけ」を意識して選びがちですが
そうして選んだものが、なんとなく「しっくりこない」場合は
スカーフの重さが足りないのかも知れないし、反対に重すぎるのかもしれません。
スカーフやストールを使いこなしたいけど、アレンジが分からない!!、という声、
本当によく聞きます。
スカーフは確かにアレンジもコツが必要です。
だけど、それ以前の問題として、似合うスカーフを選べていますか???
スカーフやストールの「重さ」、自分にはどんな感じが似合うのか?
少しだけ意識されるとぴったりなものに出会えるかもしれません。
少し視点を変えて選んでみてくださいね(*^_^*)
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