アイメイクと聞くと
今年流行の色はとか?
新発売のパレットは?とか
流行を楽しむものという印象があります。
でも、流行の色=その人を綺麗に見せる色
ではありません。
というのも、いくら流行の色であっても 肌の色とあっていないと、
派手に仕上がったり、逆に疲れた印象に見えたりして
メイクアップではなく、メイクダウンとなります。う~ん、残念(>_<)
そしてもう一つ、これは、30代後半以上の大人世代に限った話ですが、
色を足す事で、影が出来たり、シミ、皺が目立つから。
ある程度の年齢になると、お顔に影ができてきます。
特にまぶたの皺や窪みは見た目年齢を上げてしまう嫌な影ですね(>_<)
そこに、いくら流行の色とはいえ、
肌と合わない色や、肌より暗い色を足すとよけい影が強調され
見た目年齢を上げてしまうからです。
例えば、アイメイクで、ブラウンやボルドーなどの暗い色や
ブルー、グリーンなど、肌の色素にない色は、お顔に影をつくってしまう色。
例え流行色であっても、大人世代が使うには、ちょっと危険です。
大人世代のアイメイクは、
*流行色でイメージアップする効果<影をカモフラージュする効果
*似合う色でイメージアップする効果<影をカモフラージュする効果
を狙うべきで、その方向にシフトする必要があるかなと思います。
その時のキーワードが「艶感」
影を目立たなくさせるには、ヒカリを足す必要があります。
どんなヒカリを足せば、自分の肌が綺麗に見えるのか?
ブルーベースとイエローベースの肌では
足すヒカリの種類も違います。
また肌質によっても、馴染むヒカリは違います。
とにかく、40代以上のメイクに欠かせない事は、
自分の肌を最上に綺麗に見せてくれるヒカリを見つける事
かなと思います。
そこを知っていると、アイメイクでイメージアップが叶う。
自分に似合う色味を知るより、
自分に似合うヒカリを知る事がが大切。
最近はそう思っています。
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