骨格診断や骨格スタイル分析など
体型の特徴に注目して
似合う服を分析する診断が
このところようやく広がってきました♪。
そしてそれに伴ってストレート、ウェーブ、ナチュラルと言った、
タイプ分類に用いるワードや各タイプのイメージもじわじわと広まってきているのですが、
同時に不正確な情報も広がっているなと、ここ最近感じています。
例えば、ウェーブタイプ。
ウェーブタイプなら誰でも、
フリフリのフリルや大きなリボン、
ふっわふっわのサーキュラスカートや
ツインニットが「似合う」と思われているフシがあります。
まっ、ここまではよくても、
さらに進んで、ウェーブタイプなら誰でも、
上記の様なスタイルを「しないといけない」と思われている方もい
らっしゃる。
「ウェーブと診断されましたが、大きなフリルのブラウスは違和感が~(>_<)」
という声もよく聞きます。
似合う色もそうですが、似合うファッションも人それぞれ微妙に違うのです。
例えばウェーブでも、年代やお顔立ち、体型の違いによっては
フリフリでない洋服の方が「似合う方」も、案外多いです。
また、いつも書いていますが、似合う服=着ないといけない服ではありません。
もちろんご存じだと思いますが、
骨格タイプをウエーブと判断する時は、
フリルやリボンが似合うからという、単純な理由だけで決めているわけではありません。
それよりもその方が、
ウェーブの体型バランスやウェーブの質感をお持ちかどうかを総合的に考慮して判断します。
フリルやフェミニンな装飾が似合うというのは、
その総合判断の中の一つのポイントにすぎません。
骨格診断でも骨格スタイル分析であっても
どうか、正しい概念をお持ちになって
上手に活用してくださいね(*^_^*)
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