大人ウェーブの甘さはどこまでOK?

骨格タイプのウェーブというと、

こんなイメージではないでしょうか?

フリルやリボン、

ふんわりしたスカートや

シフォンのブラウスを合わせたコーディネート。

そんな甘くてキュートな感じですよね。

そして似合う柄は、花柄や水玉。

 

・・・なのですが、40代以降の大人世代は

ウェーブタイプであっても

これらを取り入れるには、少し注意が必要です。

 

 

中でも特に、私が難しいなと思うのが「花柄」。

花柄の持っている甘さは、大人が着ると、

時に「おばさん臭く」見える事があるからです。

 

 

 

そして、もう一つ危険かなと思うのが、

甘いニットに中途半端な丈のスカートを合わせる様な

「甘いコンサバスタイル」。

花柄と甘いコンサバスタイルに共通するのは

印象が甘くて、とてもふんわりしている事。

この様な、甘いスタイルは、本来ならウェーブにはまるものなのですが、

大人が着ると、甘くなりすぎて違和感が出たり

ぼんやりしてしまって、それが老け感につながったりします。

 

ある程度の年齢になると、

コーディネートの中に、ほんの少しの「かっこよさ」がある方が

印象が良くなるんですよね。

それは、ウェーブの方であっても同じだと思ってます。

 

だから、例えウェーブであっても

花柄の様な、甘い柄を取り入れる時は

極力シンプルなデザインにするとか、

フリルブラウスの様な甘いアイテムを取り入れる時は

デニムやクロップドパンツと合わせるとか

甘辛バランスを重視することが必要かなと思います。

 

洋服は、「体型」と合わせる事が重要なのですが

それとともに、「お顔」と調和させる事も必要です。

 

大人になればなるほど、

悩みが多くなりがちな「ウェーブ」ですが、

「甘辛バランス」に注意すると、案外簡単に答えが見つかったりしますよ。

 

一緒に、ソフトでかっこいい「大人ウェーブ」を

見つけていきましょ(*^_^*)