好きな色と似合う色

好きな色と似合う色は違います。

・・・ってことは、

もうかなりご存知の方も多いと思うのですが

じゃ、なぜ好きな色と似合う色が

違ってくるのかはご存知ですか?

例えば、パステルカラーの女性らしいワンピース!!

すごく好きな色、惹かれる色なんだけど

着てる見ると、なんかぱっとしない。

ぼんやりぼやけて見えてしまう。。。

 って事あります。



そんな方は、同じデザインでもこんな色なら↓、お顔がはっきりして

違和感が出ないのかもしれません。

その色をあてて「鏡で見た時に」

違和感の出る色と出ない色、それが苦手な色と、似合う色の違いです。

 

ではその違和感ってどんな感じ?

似合うってどんな感じ?

 

カラー診断を仕事として行っていると

まるで息をするように、ごくごく普通に

「似合う・似合わない」って言葉を使っているのですが

よく考えると、これってとても抽象的な表現です。

そして、「抽象的」なので、分かりにくい事もあります。

 

そこで、洋服を着た時や、メイクをした時に

一体どんな風に見えれば「似合って」いて、

どんな風に見えれば「苦手」なのか?

見え方の一つ一つを具体的にピックアップして

チェックシートを作ってみました。

ぜひ、一度お手持ちのお洋服の中で、苦手なモノと反対のお得意なモノをあてて

お顔の見え方がどう変わるのかをこのシートに沿って見てみて下さい。

「似合う」と「苦手」が実感として分かると思いますよ(*^_^*)

そのチェックシートがこちら↓ http://beauty.yahoo.co.jp/fashion/articles/239304


そして、好きな色と似合う色が違う理由ですが、

それを決める主体が違うのです。

好きな色は「自分」が決めますが、

似合う色は「第三者」が決めます。

主体が違うので、結果が違うという事です。


でもどちらも本当に大切な色。

どちらか一方だけを大事にする必要はまったくありません。

好きな色、大事にしてくださいね(*^_^*)